空き家記事
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view【解決】空き家を売るメリット・デメリットとは?
空き家は年々増え続けていて、10年後には4戸に1戸が空き家になると言われています。
実家の相続や住み替えなどによって、空き家を手放す機会がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、空き家を売るメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。
1、空き家を売るメリット

①収益化できる
空き家を賃貸することによって継続的に収益を得ることもできますし、そのまま売ることによって収益を得ることもできます。また、売却して得たお金を資金源の一部として、例えば市内中心部などの一般的に資産価値の高いエリアの不動産を購入する。という選択もあります。相続税対策などではよく見られるケースです。
②固定資産税・ランニングコストがかからない
空き家を手放すことにより、税金をはじめとした、コストがかからないということは大きなメリットではないでしょうか。
家は持つだけで税金がかかりますし、当然家の管理にもコストがかかります。そういった税金やコストが無くなるという点だけでも、使用されていない状況であれば大きな利点だと考えます。
③社会的に有効な資産として活用することができる
所有者様の生活が豊かになるだけでなく、次の世代への相続としても資産を循環させることができます。
ロハスライフでは、空き地や空き地を活用し、トレーラーハウスを作ったり、使い道に困った土地をキャンプ場として生まれ変わらせたりしています。様々な空き家の活用方法はこちら。
2、空き家を売るデメリット

①一度売ってしまうと、資産運用としての収益が下がる
家は資産になりますから、一度手放してしまうともちろんそれで終了となります。なので、早急に売却を進めるのではなく、事前にご自身のおかれた状況や背景なども踏まえて相談し、様々な選択肢を見出した中からベストな判断を下すことが重要です。
②相場よりも安い値段で売却する可能性が高い
空き家をご自身で売却するとなると、ご自身の思う価格と実体的な相場価格とで乖離があることも多く、じつは「安売りしてしまった!!」というケースもあります。例えば不動産会社など第三者の専門家を間に挟むことによって、適正な市場価格で取引に臨むことが出来るかもしれません。
より良い空き家の活用のために

ロハスライフでは、空き家の活用はもちろん、維持・管理や売却についてのご相談や、空き家をお探しの際のお手伝いを行っています。
思い出の詰まった家に何かしらのアクションを取るとなると、ご不安や分からないことも多いかと思います。お客様のニーズに合った提案を心がけています。
お困りの方はぜひ一度ご相談ください!お問い合わせはこちら。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、空き家を売るメリット・デメリットについて解説しました。
空き家の売却で失敗しないために不動産会社に相談したり、あらかじめ準備を進めておくことで、焦らずに手続きを行うことができるでしょう。
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