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view【体験】ロハス・ライフの空き地調査について【vol.1】
空き家事業をするにあたって、ロハス・ライフでは「空き地調査」を行っています。
今回は、空き地調査の中で気になったトピックを紹介していきます!
1、綺麗な海が見える芥屋
空き地の調査をする理由は、第一にその土地を知ること。でないとその土地にふさわしい活用を検討することはできません。もちろん活用するか否かも、何かアクションを取られるか否かも所有者=オーナー様次第ですので、もしご相談を頂いた際に適切なご提案が出来るように。まずは「その土地や空き家について知る」ことが重要です。
空き家・空き地調査を行っていると、地元の方から話かけていただき、新しいコミュニケーションが生まれました。地域の事や地元の方しか知らないようなお話を聞くたび新発見があります。
調査を進めていると、海風からか、劣化の激しい空き家がいくつか見られました。

そして、塚原遺跡という謎の石碑を発見しました!
普段車だと通り過ぎてしまうでしょうし、何度も通ったことのある道ですが実際知りませんでした・・・。
歩いて見て回るからこその発見でしょう!
芥屋には海や神社、洞窟などの自然を堪能できるスポットが多く、また新しいカフェやお店があり、若い人の姿を多く見られます。
海面に反射する日光の煌めきも相まって、なんとなくキラキラしたイメージです。
2、新プロジェクトの舞台、志摩桜井
桜井神社や二見が浦で有名な「志摩桜井」。
ここで、現在弊社の新プロジェクトの準備を進めているのですが、先日川の清掃と草刈りを行いました。

上の写真は、弊社の新事業で利用する土地のすぐ横を流れる川です。
川底には長年堆積された土やゴミが流れを遮ってる部分もありましたが、無事開通しました!薮や蜂と格闘しながらも作業を進めました。(アジナガバチがいたのですが、午前中はすごくおとなしいのに、午後14時過ぎくらいから急に活発になりました!午後は要注意です!)
作業風景を見た地域の方から温かい声をかけて頂くこともあり、今後も活動の一環として行っていきます。
3、放棄地の視察中に起こった事故
とある地域の調査中、未舗装の道を車で抜けていると、「ガクンっ!!」
平坦に見えた路面が大雨の影響もあってか沼っており、車の車輪がはまりました。

1人ではびくともしない。普段ここはほとんど人が来ないらしく、途方に暮れる昼下がり。
途中地域のおじさまが「どうした?!」と声をかけてくださり、色々話していると、どうやらこのあたり、先日の大雨で山から流れた土が堆積し、本当の地盤はこの20cmくらい下にあるのだそう。そしてこの周囲は元々はミカン畑だったとのこと。
結局、お世話になっている車屋さんが救助に来てくれて、3人がかりで救出。
誰も通らない道。何も利用されていない土地。
とはいえ綺麗なトンボが飛んでいたり、山特有の緑のにおいを感じたり、身近にある自然の良さが感じれ、こういう場所はこのままがベストなのかも…?
逆に若い方で農業をはじめてみたいという方には使いやすそうな形状ですし、元々の畑としての実績もありで良いかもしれません。(運転さえ気を付ければ…。)
まとめ
いかがでしたか?
今回は空き家・空き地調査の活動について紹介しました。
活動の報告は今後も随時発信していきます!
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